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虫が好きな人も、これから好きになるかもしれない人も。
虫との心の距離が、ちょっと近づく。
虫と人がやさしく寄り添う温かい世界を描いています。
この活動について
あなたの好きな生き物は、何ですか?
ペットとして身近な犬や猫、
ころんとした小動物、
美しい声で鳴く鳥、
きらめく魚たち…。

では、「虫」はどうでしょう?

こわい、気持ち悪い、近寄りたくない…。
そう感じる人が多いかもしれません。
確かに、害を与える虫もいます。
でも、すべての虫がそうではありません。

よく見てみると、面白い習性をもっていたり、宝石のように美しい姿をしていたり、 人の暮らしを支えてくれている虫たちもいます。

子どものころ、そんな虫たちが好きだったのに、成長するにつれて苦手になった——。
そんな話をよく聞きませんか?

大人や周囲の「虫はこわい」「気持ち悪い」という感情が、いつの間にか子どもたちにも伝わり、「虫が好き」と言えなくなってしまうようです。

The Lively Garden は、そんな子どもたちの
“好き”という純粋な気持ちを守りたい。そして、大人や周りの人たちの中にある「なんとなく苦手」という感情を、 ゆっくりとやわらげたい。

「虫との心の距離が、ちょっと近づく。」をコンセプトに、虫と人がやさしく寄り添う、温かい世界を描いています。

 虫を同じ“生き物の仲間”として感じられたなら、世界の見え方が、より優しくなるかもしれません。
Illustration by むすめ
The Lively Gardenは、
娘が虫を好きになったことから始まりました。
私は苦手でしたが、虫を捕まえて嬉しそうな娘の、好きなものを否定したくありませんでした。

テントウムシ、アリ、ダンゴムシ、コオロギ、バッタ、イモムシ、クワガタ...たくさんの虫たちを飼いました。
ある年の夏は、チョウの卵を見つけて、成長した幼虫たちがさなぎになり、いつ蝶になるかと心の中で楽しみにしていました。
しかし、羽化は必ず成功するとは限りません。
失敗して死んでしまう蝶がいることを、その時はじめて知りました。
大泣きする娘を見て「なんて儚い生き物なんだろう」と感じ、少しずつ虫たちを愛おしく思うようになりました。
それから私は、娘の虫好きを応援するためにイラストを描き始めました。
はじめは画用紙、次はノート、服を作り、漫画を描いたり。
喜ぶ娘の姿を通して、次第に思いは膨らみ、娘と同じように虫が好きな人たちを笑顔にしたい。
そしていつの日か、虫が苦手な人たちにも、身近に感じてもらえたらいいなと思い、この活動を始めました。

優しい気持ちで虫たちと共存できれば、命の尊さをより深く感じ、虫も自然の一部であることを改めて感じることができます。
そして私たちの心を、より豊かにしてくれるのではないでしょうか。
Momoko Naganuma
美術専門学校でイラストレーションとデザインを学び、卒業後は雑貨デザイナーとして働いていました。
現在はアメリカを拠点に、フリーランスのイラストレーターとして活動中。
創作活動では、常にかわいらしさを意識して制作しています。
かわいいものは私たちの暮らしに、優しさと幸せを与えてくれると信じています。
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